弾丸フライヤー

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帯広空港のAIRDO(エア・ドゥ)カウンターが20日、リニューアルオープンする。昨年6月の羽田空港、今年1月の新千歳空港の改装と同様、木目調の温かみのあるデザインを採用し、随所にピクトグラム(視覚記号)を配して視認性も高める。

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「どなたにも優しく、北海道らしい、機能的な空港カウンター」をコンセプトに、安心して立ち寄れる空港カウンターを目指すという。

オープン当日には1階のカウンター前でセレモニーを開き、2階の出発ロビー保安検査場前の待合室では、KENTARO OTSUKA(大塚賢太郎)氏によるミニライブも実施する。AIRDOのマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」も出迎える予定だ。

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OTSUKA氏(写真上)は2004年から、ピアノでソロ活動を開始。北海道然別湖(しかりべつこ)コタンの公式イメージソングを担当するなど北海道とも縁が深い。17年4月から、AIRDOの機内ボーディングミュージックとして「明日という未来のために...」を提供している。

セレモニーは午前11時半から正午、ミニライブは午後1時半から2時まで。カウンターのリニューアルに伴い、10月16日から19日まで、改修工事を行う。

キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)の日本支社が11月1日、旅客営業と貨物営業の組織を改編する。旅客営業部を東京・名古屋・大阪の3拠点に、法人営業部を東京の1拠点にそれぞれ統合・集約。貨物の営業支店は東京と大阪の2拠点に集約する。

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組織改編と合わせて人事異動も実施。日本、韓国、台湾の「北東アジア地区」を統括する営業本部長にはトニー・シャム氏が就いた。

新体制は以下の通り。

旅客営業・営業開発・マーケティング
▼北東アジア地区営業本部本部長                             トニー・シャム
▼日本支社旅客営業部統括部長
重村長門(しげむら・おさと)
※旧役職: 東京旅客営業支店支店長兼東日本統括
▼日本支社法人営業部統括部長                                廣岡匡紀(ひろおか・まさのり)
※旧役職: 大阪旅客営業支店支店長兼西日本統括
▼北東アジア地区営業開発部統括部長                     新田理(にった・おさむ)
※旧役職: 日本支社営業企画部部長
▼日本・韓国地区マーケティング・デジタルセールス部統括部長
蓑口寿生(みのぐち・ひさお)
※旧役職: 日本支社マーケティング部部長
▼日本支社カスタマーセールスセンター部長
吉田忍(よしだ・しのぶ)
※留任

貨物営業・営業開発・貨物サービス
▼日本・韓国地区貨物本部本部長                                 上羽秀一(うえば・しゅういち)
※旧役職: 日本支社貨物本部本部長
▼東日本貨物営業支店統括支店長                                 池松浩一(いけまつ・こういち)
※旧役職: 東京貨物営業支店 支店長 兼 東日本統
▼西日本貨物営業支店統括支店長                             小林隆郎(こばやし・たかお)
※旧役職: 大阪貨物営業支店 支店長 兼 西日本統括
▼日本支社貨物営業開発部部長                            吉村智光(よしむら・ともみつ)
※旧役職: 日本支社貨物営業企画部部長
▼日本支社貨物サービス本部統括部長兼成田空港貨物支店長
木脇研一郎(きわき・けんいちろう)
※旧役職: 日本地区貨物サービス本部部長兼成田空港貨物支店長

キャセイパシフィック航空によると、今回の組織再編は顧客ニーズにより迅速に対応できる販売体制を整えるためだという。日本のみではなく、北東アジア地区全体に目を配るポストを増やしたのが特徴だ。航空需要が拡大するなか、機を捉えて機敏に動けるか。

紛争、対立でいがみ合ってきたアフリカの隣国同士が、41年ぶりに空の便で結ばれた。

エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)とソマリアの首都モガディシュ(Mogadishu)を結ぶ直行便を、エチオピアのナショナル・エアウェイズ(National Airways)が13日に開設した。

両国のフライトは、1977年にエチオピアのオガデンで始まった戦争(オガデン戦争、Ogaden War)で中断して以来。当面は週4便程度で結ぶ予定だ。

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(記念式典で就航を祝う関係者/Facebook)

エチオピアやソマリアはアフリカ東部にあり、その形状から「アフリカの角」と呼ばれているエリアで国境を接する。この地域は長年の間、領土をめぐって紛争が絶えず、エチオピアとソマリアは、ソマリア内戦でも多くの死者を出した。

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(「アフリカの角」と呼ばれるエリア)

転機となったのは今年3月。エチオピアの首相にアビー・アハメド元科学技術相(Abiy Ahmed)が就任して以来、急速に和平交渉が進んでおり、政治情勢の変化が直行便を呼び込んだ形だ。

エチオピアはもう一つの隣国エリトリアとも紛争を繰り広げてきたが、9月16日、サウジアラビアのジッダで平和協定に署名し、国交を回復。ソマリアとエリトリアも7月30日、エリトリアの首都アスマラで会談し、国交を回復した。

エチオピア国営のエチオピア航空(Ethiopian Airlines)は7月、20年ぶりにアディスアベバとエリトリアを結ぶ直行便を再開しており、ナショナル・エアウェイズのモガディシュ線はそれに続く動きとなる。

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ナショナル・エアウェイズは2007年、アベラ・レミ氏(Abera Lemi)によって設立された民間の航空会社。アディスアベバのボレ国際空港を拠点としている。

アディスアベバ—モガディシュ線の就航を記念し、モガディシュのアデン・アッデ国際空港(Aden Adde International Airport)では記念式典が開かれ、アベラ・レミCEO(最高経営責任者)が「歴史的な日だ」と喜びを口にした。和平ムードを消さないよう、直行便を末永く育ててほしい。

羽田発の欧州深夜便が増える。ANA(全日本空輸)が来年2月17日から、羽田—ウィーン線を毎日1便で運航する。

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ANAにとってウィーンは欧州7番目、世界44番目の就航都市(貨物便のみの天津を含む)で、欧州路線は週112便に増える。来年は日本とオーストリアの国交樹立150周年に当たり、直行便が節目の年を彩る。

計画では、羽田を深夜に出発し、現地には早朝到着する。ウィーンで乗り継ぐことで、欧州の主要都市に午前中にたどり着ける。機材は215席のボーイング787-9型機(ビジネスクラス48席、エコノミークラス167席)を充てる。運航スケジュールは以下の通り。

▪️羽田→ウィーン
便名:NH205
運航日:毎日(01:55発 06:00着)

▪️ウィーン→羽田
便名:NH206
運航日:毎日(11:50発 翌06:55着)

ルフトハンザグループ便と接続

ウィーンは中欧、東欧への玄関口で、欧州における共同事業パートナーのオーストリア航空など、ルフトハンザグループ各社の便へ乗り継げば、欧州68都市へのスムーズにアクセスできる。ウィーンから高速鉄道などの地上交通を利用することで、中欧、東欧各都市への渡航がさらに便利になる。

ANAは羽田、成田の両空港から国際線ネットワークを拡充する「首都圏デュアルハブモデル」を進めており、ウィーン線はその一環となる。

日本とEU(欧州連合)間の経済連携協定が発効すれば、自由貿易が促され、ヒトやモノの交流がより拡大していくと見込んだ。さらに、欧州の中央にあるウィーンは、中欧、東欧における物流拠点でもあり、周辺地域も含めた貨物需要も取り込みたい考えだ。

ウィーンへの直行便は、オーストリア航空が成田—ウィーン線として週5便で運航している。羽田からの直行便はパートナーの路線を補完する意味合いもある。

航空券の予約・販売は10月22日から。羽田発のANA深夜発便といえば、現在、フランクフルト線しかなく、不便だった。ウィーン線が加わると、「目覚めれば欧州」という旅の選択肢が増える。歓迎したい。

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LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが来年3月30日の夏ダイヤから、成田—下地島線を毎日1便で開設する。下地島空港(沖縄県宮古島市)では三菱地所が旅客ターミナルの整備を進めており、同日に開業する運びとなった。リゾート地として名高い宮古諸島に、首都圏からひとっ飛びで行けるようになる。

ジェットスターの誘致に当たっては、三菱地所と沖縄県、宮古島市に加え、沖縄観光コンベンションビューロー、宮古島観光協会、成田空港の運営会社である成田国際空港が連携し、官民一体で誘致を進めてきた。

成田—下地島線は、ジェットスター・ジャパンの国内線としては13番目の成田路線。他の路線同様、180人乗りのエアバスA320型機で乗り入れ、首都圏のみならず、海外からの誘客も目指す。宮古諸島から成田空港を経由し海外へ渡航するルートが開かれる。

国際線も誘致へ

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(北側から見た下地島空港)

下地島空港はパイロットの訓練飛行場として1979年7月に開港した。しかし、JAL(日本航空)と日本トランスオーシャン航空が2011年度(12年3月)、ANA(全日本空輸)は14年度(15年3月)をもって撤退。唯一の定期便だった日本トランスオーシャン航空(旧南西航空)の那覇—下地島線も1994年7月に運休となった。

沖縄県は下地島空港の再活用を目指し、三菱地所と協定を結んだ。

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(国内線の搭乗待合室イメージ)

整備中の旅客ターミナルは平屋建てで、「空港から、リゾート、はじまる。」をコンセプトに、自然光を取り込み、降り立った瞬間からリゾート感が感じられるようにする。

国際線を受け入れる専用施設を設け、台湾、香港、韓国などから国際線定期便・チャーター便の誘致にも取り組んでいく。空港の利用者は19年度は11万人だが、路線の拡充により、25年度は57万人を目指す。

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(旅客ターミナル施設のイメージ)

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(出発ラウンジテラスのイメージ)

ターミナルの住所は、沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地で、敷地面積は3万1580平方メートルとなる。チェックインカウンターを12カ所、搭乗ゲートを3カ所、国際線・国内線の到着ロビーを1カ所ずつ、そして飲食2店、物販3店(免税店含む)を備えた。バス、タクシー乗り場、レンタカー受付カウンター、ATMも備えている。

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宮古島のその先へ直行便で行けるようになるのは、画期的だ。沖縄旅行の新顔として話題を集めるのは間違いない。

この冬は、ひがし北海道へ行こう——。北海道の翼、AIRDO(エア・ドゥ)が10月から、「平成最後の冬、未体験の冬へ!AIRDOひがし北海道路線搭乗キャンペーン」を始めた。

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羽田—女満別線・帯広線・釧路線のAIRDO便に2回以上、ポイント積算可能な運賃(こちらを参照)で搭乗したMy AIRDO会員を対象に、抽選で往復航空券やひがし北海道エリアのホテル宿泊券、特産品を抽選でプレゼントする。

My AIRDO」はWeb会員サービスで、入会金・年会費は無料。航空券の購入金額100円につき1ポイントが貯まり、一定のポイントが貯まれば特典航空券に引き換えられる。会員本人以外でも利用できる。

キャンペーンは10月1日から来年1月31日まで。キャンペーンページから希望商品を選んでエントリーが必要で、エントリー期間は10月1日から来年2月7日まで、ポイント事後登録期間も来年2月7日となる。往路・復路で異なる空港を利用した場合でも対象となる。

賞品は以下の通り。

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■AIRDO賞
【女満別賞】羽田—女満別線
【帯広賞】羽田—帯広線
【釧路賞】羽田—釧路線
往復航空券各1組

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■泊まる!ひがし北海道賞
【女満別賞】北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート
【帯広賞】北海道ホテル
【釧路賞】釧路プリンスホテル
ペア宿泊券各1組2人

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■食べる!ひがし北海道賞
【女満別賞①】網走ビール8本詰め合わせセット10人
【女満別賞②】飲む羊羹ICHIZU時々最中セット10人
【帯広賞】北海道帯広産豊西牛サーロインステーキ&ハンバーグ10人
【釧路賞】釧路霧の味ギフトセット10人
協力:網走市・北見市・とかち観光誘致空港利用推進協議会・釧路空港利用整備促進期成会

旅してもらえる。この機会に北海道の翼でひとっ飛びもいいかもしれない。

中部空港(セントレア)が11日、米シアトル・タコマ国際空港の友好空港になった。

セントレアでは12日、複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」がオープン。シアトルで創業した米ボーイング787初号機の実機を展示し、「シアトルテラス」と名付けたグルメや物販エリアを設けた。飛行機の翼やボディを眺めながら食事ができる。

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(シアトルの世界観が広がるフライト・オブ・ドリームズ=現地で撮影)

タコマ国際空港とセントレアには、周辺が航空産業の集積地という共通点があり、シアトル港湾局は「フライト・オブ・ドリームズ」開業にあたって支援した。空間演出の一環としてシアトルのクイズを交えたタコマ国際空港のプロモーション映像を放映している。また、愛知県とワシントン州は16年10月に友好交流、相互協力に関する覚書を締結している。

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11日は、セントレアを運営する中部国際空港の友添雅直社長とシアトル港湾局シアトル・タコマ国際空港のランス・リトル総裁(Lance Lyttle)が覚書に調印(写真上)。空港の機能、サービス向上などで情報、意見交換を重ね、友好関係を進展させることを確認した。

タコマ国際空港は、米ワシントン州シアトル市近郊のシータック市にあり、1944年に開港した。滑走路3本を備え、旅客数は4700万人。約9割が国内線利用者で、貨物取扱量は42万トン、発着回数41万回(いずれも17年)となっている。

フライトオブドリームズには実際に訪れたが、 アメリカに行ったような空間が広がっている。実機を生かしたチームラボによるプロジェクションマッピングもさることながら、日本初上陸のシアトルグルメにも注目だ。

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青森空港の「BLUE SKY」が11日、リニューアルオープンした。

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運営するのは、JALグループのJALUX。青森空港ターミナルビルのリニューアルに伴い、2階の「BLUE SKY」ゲートショップを改装し、国内線待合室内にオープンした。店舗面積は46.2平方メートル。営業時間は午前7時から午後8時50分まで。

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人気のチーズケーキ「朝の八甲田」や、モンドセレクションを受賞した「パティシエのりんごスティック」など土産菓子の他、イートイン用に新郷村の牧場のソフトクリームなどをラインアップした。

青森空港のBLUE SKYは、保安検査場通過後唯一の土産・軽食販売店となる。コンビニ代わりとして重宝しそうだ。

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衣料に含まれる綿を原料に国産バイオジェット燃料を作る取り組みを、JAL(日本航空)が始める。

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題して10万着で飛ばそう!JALバイオジェット燃料フライト」だ。2020年中にこのバイオジェット燃料を使った日本初のチャーターフライトを運航する計画で、二酸化炭素の排出削減につなげる。

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プロジェクトではまず、日本環境設計(東京・千代田区)が協力し、全国で古着を回収する。集まった古着の綿を原料に、ベンチャーのGreen Earth Institute(東京・文京区)の技術支援のもと、地球環境産業技術研究機構(京都府木津川市)のバイオプロセスに基いて国産バイオジェット燃料を製造する計画だ。

JALは、この燃料を使った日本初のチャーターフライトに、古着回収参加者から抽選で招待する。

古着回収は10月15日から12月20日まで、アイトス、アミナコレクション、イオン、オルウェイズ、ゴールドウィン、三陽商会、ジュニア-、スクールキャロッツ、タカキュー、大丸松坂屋、大和リース、タルボットジャパン、テックサプライ、日本マクドナルド、はるやま商事、ハヴァナイストリップ、丸中、レナウン、ロマンス小杉などで実施する。特設サイトはこちらから。

JALは2020年の東京五輪とその先に向け、「Fly for it! 一緒ならもっと飛べる。」というスローガンを掲げ、さまざまな連携プロジェクトを進めている。古着がバイオ燃料に姿を変える。夢のあるプロジェクトだ。

台風21号で浸水した関西空港で11日未明、第1ターミナル1階南側にある手荷物の取り扱いシステムが復旧した。9月4日の被災から1カ月と1週間。これにより、関空の旅客施設機能は完全に回復し、平時に戻った。

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(国際線の発着が幻に終わった伊丹空港=7月撮影)

一方で伊丹空港、神戸空港への発着便の移管も終了。結局、受け入れたのは伊丹40便、神戸4便の計44便で、いずれも国内線。両空港から国際線が飛び立つことはなかった。

JALの伊丹—香港線は幻に

伊丹空港では1994年の関空開港に伴い、国際線の定期便を廃止した。台風被害による特例で、JAL(日本航空)が10月17日と21日に伊丹空港発着で香港線を飛ばす予定だったが、これも関空発着に変更される。つまり、24年ぶりの国際線乗り入れは幻に終わった。

国際線は税関や出入国、検疫施設を備えなければならず、すぐに受け入れとはいかない。台風で海上空港である関空の弱点が浮き彫りになったが、伊丹空港は騒音問題でこれ以上発着枠を増やすのは難しい。有事に備えて神戸空港に国際線が乗り入れられるよう機能拡充を図るのは、検討に値するアイデアだ。

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関西空港を本拠地とするLCC(格安航空会社)ピーチ・アビエーションが12日午前0時から、セールを始めた。

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その名も「OsakaもKansaiも負けへんで!セール」。台風21号により浸水した関空が11日をもって完全復活したことを受け、地元関西を全力で応援しようと企画した。関空発着便を中心に28路線で運賃を値下げする。

セールは10月15日の午後11時59分まで。搭乗期間は10月22日から来年3月30日まで。運賃は曜日によって異なり、各路線の最安運賃は以下の通り(除外日もあり)。

国内線
▼関空—新千歳線:3490円
▼関空—釧路線:2990円
▼関空—仙台線:1990円
▼関空—新潟線:2690円
▼関空—成田線:3290円
▼関空—福岡線:1990円
▼関空—松山線:1490円
▼関空—長崎線:2490円
▼関空—宮崎線:2290円
▼関空—鹿児島線:2290円
▼関空—那覇線:2490円
▼関空—石垣線:2990円
▼福岡—那覇線:2390円
▼福岡—成田線:4290円
▼福岡—新千歳線:2990円
▼仙台—新千歳線:1990円

国際線
▼関空—仁川線:1990円
▼関空—釜山線:1590円
▼那覇—仁川線:2990円
▼関空—香港線:2000円
▼関空—台北(桃園)線:3990円
▼関空—高雄線:4490円
▼那覇—台北(桃園)線:2990円
▼羽田—台北(桃園)線:4590円
▼仙台—台北(桃園)線:5990円
▼新千歳—台北(桃園)線:5990円
▼那覇—高雄線:3490円
▼那覇—バンコク線:5290円

ただし、手数料や空港使用税は別途必要。預け手荷物や座席指定も別料金だ。詳細は特設サイトから。関空は、まだ復興道半ば。再び関空に足を運ぶ人が増えて欲しい。

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8日夜、羽田空港を飛び立ったエールフランス航空(Air France)機が、離陸直後にルールに背いて東京都心を悠々と低空飛行していたことが11日分かった。

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(東京都心を大きなカーブを描いてフライト)

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(前日は通常のルートで運航/Flightradar24)

パリ行きのボーイング777型機で、8日午後11時13分ごろに羽田空港のC滑走路を離陸。本来は騒音を避けるため、飛び立ってすぐに右旋回して東京湾上空に出なければならないが、そのまま北上して品川駅や皇居の上空を通って緩やかにカーブを描き、東京湾に出た。

国土交通省はエールフランス航空に説明を求めている。故意なのか、うっかりなのか。乗客の立場ならば、東京の夜景を一望できるまたのない機会だが、ルールは守るためにある。看過できないフライトだ。

那覇空港周辺で10日午後5時25分ごろ、航空管制のシステムトラブルが発生し、旅客機が離発着できない状態となった。那覇空港発のANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)の一部便に2時間以上の遅れが出るなど、ダイヤが大きく乱れた。

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沖縄県と鹿児島県の離島空域は今月1日から、新たに発足した神戸航空交通管制部(神戸市)に引き継がれた。しかし、神戸の同管制部は初日にシステムトラブルを起こし、急きょ那覇に業務を戻して再度調整。満を持して10日午前0時から本格運用を始めたばかりだった。

再度のトラブルを受け、10日はバックアップシステムを起動して対処したが、15分間にわたり管轄空域に旅客機が進入できなくなった。

日本の空はこれまで札幌、東京、福岡、那覇の4管制部が分担していた。しかし、LCC(格安航空会社)を中心に就航が増え、航空需要が拡大したため、国土交通省は管制業務の再編に踏み切った。今月1日に那覇を廃止、神戸を新設し、那覇は神戸の那覇分室に変更した。

立ち上がったばかりとはいえ、度重なるシステムトラブルは大失態。2度あることは3度あり得る。徹底的に不具合の芽を摘み取ってほしい。

空港のターミナルビルを清掃ロボットが駆け回る時代がやって来た。関西空港で15日から清掃ロボット2種が本格的に稼働する。

投入するのは、実証実験を経て絞り込んだ2機種。日本初導入となるマクニカの「Avidbots Neo」と、日本の空港初となるシーバイエスの「TASKI swingobot2000」だ。いずれも関空の運営に携わるオリックスグループのオリックス・レンテックからのリースとなる。

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Avidbots Neo(写真上)は60×140×120センチで、重さ358キロ。効率よく長時間連続稼働できるのが特徴だ。

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TASKI swingobot2000(写真上)は90×135×1280センチで、重さ376キロ。大型の躯体を生かし、広範囲を素早くかつ安全に清掃するのに向いている。

清掃ロボットは、第1ターミナルビル、第2ターミナルビルの随所を動き回る。人手不足解消の一手になりそうだ。

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ルフトハンザドイツ航空(Lufthansa)の関空—フランクフルト線が来年3月31日の夏ダイヤから、関空—ミュンヘン線に変わる。

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(ルフトハンザドイツ航空のA350-900型機)

関空—フランクフルト線は今夏ダイヤで週5便から1日1便(週7便)に増便した。「ジャンボ」の愛称で知られるボーイング747-400型機を改装して371席(ビジネスクラス67席、プレミアムエコノミークラス32席、エコノミークラス272席)仕様で運航してきた。

関空—ミュンヘン線では、昨年12月から羽田—ミュンヘン線に導入した全293席のエアバスA350-900型機(ビジネスクラス48席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス224席)に刷新する。運航スケジュールは以下の通り。

▪️関空→ミュンヘン
便名:LH743
運航日:毎日(09:30発 14:20着)

▪️ミュンヘン→関空
便名:LH742
運航日:毎日(12:15発 翌06:20着)

ルフトハンザドイツ航空は昨年2月10日、ミュンヘン空港に初のA350-900型機を10機配置した。インドのデリー、米ボストンを皮切りに就航し、国際線への置き換えを進めている。

提供座席数を減らしても新機材を投入するのは吉と出るか。ミュンヘン線としてドイツへの直行便は残るが、関空からフランクフルトへの直行便が消えるため、注意が必要だ。

国内線が乗り入れる羽田空港第1ターミナルで10日、リニューアル工事が始まった。1993年の供用開始から25年。老朽化対策と2020年以降の利用拡大を見据え、地下1階と1階でロビーなどの内装を刷新、バスの待合スペースを整備する。

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(1階到着ロビーの完成イメージ)

工事期間は来年9月末までで、梓設計と隈研吾建築都市設計事務所の共同企業体が設計監理、三菱地所設計が技術アドバイザーとして加わり、大成建設が施工する。

国際線の発着増加に向け、羽田空港では第2ターミナルでも拡張工事が進んでいる。空港の姿が徐々に変わっていく。

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JAL(日本航空)が、羽田—宮崎線の割引運賃を宮崎ブーゲンビリア特便」と命名した。

宮崎空港の愛称は、宮崎ブーゲンビリア空港。ブーゲンビリアは熱帯性の花で宮崎空港に植栽されている。開港60周年を記念し、全国から空港の愛称を募って決まった。

JALは2015年に始まった「目指せ2020年!空港発、みやざきブーゲンビリア植栽プロジェクト」に参加しており、特便名に採用することで「ブーゲンビリア」のさらなる浸透を図る。

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羽田—宮崎線の割引運賃では、8月から新たに搭乗7日前まで利用できる「特便割引7」を加えた。

宮崎ブーゲンビリア特便は冬ダイヤ期間中の10月28日から来年3月30日搭乗分まで。予約時期によって

▼搭乗21日前まで:1万8500円〜
▼搭乗7日前まで:2万700円〜
▼搭乗3日前まで:2万6500円〜
▼搭乗前日まで:2万8100円〜
となる。

発売日は搭乗2カ月前(同一日)の午前9時半から。激安とは言い難いが、割引運賃に愛称をつけるのは、球場のネーミングライツのようで面白い取り組みだ。

タイ・エアアジアX(Thai AirAsia X)が成田—バンコク(ドンムアン)線を期間減便する。11月15日から12月31日までの1カ月半で、機材繰りにより、現在の1日3便から1日2便に減らす。

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運休するのは成田を午後2時25分に出るXJ603便とドンムアンを午前5時5分に発つXJ602便。これにより、期間中の運航スケジュールは以下の通り。

▪️成田→ドンムアン
便名:XJ601
運航日:毎日(09:15発 14:05着)
便名:XJ607
運航日:毎日(20:15発 翌01:25着)

▪️ドンムアン→成田
便名:XJ606
運航日:毎日(10:45発 19:00着)
便名:XJ600
運航日:毎日(23:45発 翌08:00着)

運休に伴い、出発予定日から180日以内に限り、同じルートで無料でフライト変更したり、関空、中部(セントレア)、新千歳発着のタイ・エアアジアX運航便に変更できる。エアアジアのBIGロイヤルティメンバーの口座への返金(出発予定日から90日以内)、現金による全額返金も選べる。

タイ国籍の航空会社の新規就航、増便の解禁に伴い、タイ・エアアジアXは今春から新千歳へ再就航し、成田線は1日3便に増やした。10月30日にはセントレアへ上陸する。路線を順調に広げていただけに、年明け以降の動向に注目が集まる。