宮崎空港を拠点とするソラシドエアが9月、熊本と台北(桃園)を結ぶチャーター便を飛ばす。熊本―羽田線の就航から8月1日で15周年就航15周年記念事業」と銘打ち、地震からの復興を目指す熊本を応援する企画を次々と展開する。

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熊本―羽田線は宮崎—羽田線に次ぐソラシドエア2路線目として2003年8月1日に開設した。つまり、熊本は「第2の就航地」。現在もボーイング737-800型機で1日5便を運航している。

熊本―台北(桃園)のチャーター便は9月21日と24日に運航する。熊本、台北双方から集客し、熊本の活性化や旅行需要の喚起につなげる。 

熊本から海外は初

ソラシドエアの定期便は国内線のみ。海外ではチャーター便として15年に宮崎—高雄線を運航したのが始まりで、今年6月には長崎—台北(桃園)線、7月には大分—台北(桃園)線と着々と実績を積み上げてきた。

ソラシドエアにとって熊本から海外は初めてとなり、熊本—台北(桃園)線は4度目の国際線チャーター便となる。
               
就航15周年を記念し8月1日から9月30日までプレゼントキャンペーンも展開する。羽田発熊本、宮崎、長崎、鹿児島、大分行きに搭乗しエントリーした「ソラシド スマイルクラブ会員」のなかから抽選で185人に以下の商品を贈る。

【Aコース】「熊本県内(宿泊券・お食事)ペアセット(5組10人)5本10万円相当
【Bコース】「熊本馬刺しセット」15本2万円相当
【Cコース】「15周年オリジナルラベル及びオリジナル木箱入り焼酎」&グラスセット15本1万円相当
【Dコース】熊本ラーメン150本3500円相当

機内では真珠ストラップ

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また、8月1日から機内販売に「天草(苓北町)真珠ストラップ」を追加。ソラシドエアの飛行機と熊本県天草郡苓北町産の真珠を組み合わせたオリジナルデザインで税込み3000円。Solaseed Airカードで支払うと同2700円に値引きする。10月まで販売する予定だ。

機内誌「ソラタネ」の8月号(1万3000部発行)では熊本市を12ページにわたって特集する。テーマは「雲外に蒼天あり。再生の道を歩む街」。大地震から2年。再生の道を歩む熊本市の熊本城の現状をはじめ、市街の観光名所やご当地グルメ、最新のニュースなどを盛り込み、 ”熊本元気です!”を発信する。

独自路線で地方から存在感を高めてきたソラシドエア。15年の歩みは根強い支持を集めてきた証でもある。

年末年始、春節にも約10往復

【2018/07/30追記】
ソラシドエアが30日、熊本—台北線の運航スケジュールを発表した。

■熊本→台北
便名:6J9167(10:05発 11:25着)※9月21日、24日

■台北→熊本
便名:6J9168(12:35発 16:00着)※9月21日、24日

このチャーター便を使った旅行商品は、九州産交ツーリズム、エイチ・アイ・エス(HIS)、ツアー・ウェーブが企画・販売。台湾発の旅行商品は、現地の総代理店を通じて売り出す。

ソラシドエアによると、年末年始や来年2月上旬の春節の時期にも、九州各地から10往復程度の国際線チャーター便を予定しているという。

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