天草空港に拠点を置く天草エアラインの機材が飛行中の落雷で整備入りし、2日まで全便が欠航することになった。

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天草エアラインは「みぞか号」1機のみ(写真上)しかなく、これまでも重整備中は運休を強いられてきた。運休回避のため6月1日からJALグループの日本エアコミューター(JAC、鹿児島県霧島市)から同型機を借りて運航を開始。しかし、今回そのJAC機が落雷の被害を受けた。

天草エアラインによると、被害を受けたのは6月29日伊丹発熊本行きのAHX802便。午後1時すぎに出発し、飛行中に機長が雷の光を確認。同2時40分ごろ熊本空港到着後、機体の点検作業を行ったところ、落雷によるとみられる損傷が認められ、緊急整備が必要と判断した。乗客乗員22人にけがはなかった。

天草エアラインはまず同日午後の残り5便を欠航とし、
 
6月30日、7月1日、2日も以下の全便を欠航する。
▪️天草—福岡線(AHX101便/102便/105便/106便/107便/108便)
▪️天草—熊本線(AHX201便/202便)
▪️熊本—伊丹線(AHX801便/802便)

8月6日は乗員訓練で欠航

今回の落雷とは別に、乗員訓練のため、8月6日の天草—福岡線の1往復2便を欠航とすることを決めた。


天草エアラインは日本一小さな航空会社として、着実に実績を積み重ねてきた。折しも天草地方が長崎とともに世界遺産に認定されたばかり。追い風をつかんでさらに飛躍してほしい。

全便運休、4日までに延長

【2018/07/03追記】
落雷による整備作業が長引き、天草エアラインは3日、4日も全便運休することを決めた。

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