但馬空港が秋にかけて、空港内の芝生広場をキャンプ場として貸し出す。但馬空港といえば、1200メートルの滑走路が1本で、伊丹空港との間を1日2往復結ぶのみ。「海や川はないけれど、街の灯りの影響を受けない」高原の立地を生かし、満天の星空を売りに利用者を呼び込む。

遊具のある芝生広場をキャンプ場として貸し出す取り組みは昨年から始まった。今年は8月18日から10月14日まで実施する。

広場なので、当然ながらキャンプ場として整備された場所ではない。但馬空港によると、通常のキャンプ場と比べて設備も不十分だが、簡易水道があり、バーベキューが楽しめる

天気が良ければ満天の星空が眺められ、航空機の離着陸を間近で見られると、空港ならではのメリットもある。さらに芝生広場のため、サッカーなどスポーツに興じることもできる(ただし共同利用)。

利用料金は、午後6時までのデイキャンプならテント1張りにつき500円(バーベキューのみの利用でも同額)。ナイトキャンプでも、テント1張りにつき1500円とリーズナブル。利用人数が10人を超えるごとにテント1張り分の料金を加算する。

利用日の5日前までに所定の利用申込用紙に記入し持参するか、メール、FAXで申し込む。但馬空港から受付済みの連絡が折り返しあり、あとは当日、利用する前に但馬空港ターミナルビルの2階の事務室に立ち寄ればよい。料金は前払い制で、事務室で払う。キャンセル料は不要で、前日までに連絡すればよい。

JALマイラーが大挙

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JAL(日本航空)グループの日本エアコミューター(鹿児島県霧島市)が運航する但馬—伊丹線は、片道僅か35〜40分で移動でき、運賃も抑えられるため、JALの上級会員を目指すマイラーにとっては修行のメッカ。

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1994年の開港以来、24年間この路線を飛び続けてきたSAAB(サーブ)340B型機が5月6日をもって引退し、翌日からATR42-600型機(写真上)にバトンタッチしたばかりだ。

マイル修行ついでに、バーベキューも。なんなら1500円で星空キャンプはいかが?便数が少ないことを逆手に取ったうまいプロモーションだ。

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