LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが年内に高知空港に上陸する。成田—高知、関空—高知の2路線を開設し、LCCの空白県へ攻め込む。

ジェットスター・ジャパンは四国初のLCCとして13年6月11日、成田—松山線に就航。同年12月10日から成田—高松線に乗り入れた。高知は、松山、高松に続く四国3空港目となる。

成田、関空からいずれも1日1便を予定しており、他の路線と同じく、180席のエアバスA320型機を使う。

成田、関空ともに単独路線に

高知空港には、ANA(全日本空輸)が羽田、伊丹線、JAL(日本航空)が羽田、福岡線、フジドリームエアラインズが名古屋(小牧)線をそれぞれ運航している。関空—高知にはANA(全日本空輸)が直行便を出していたが、2009年10月をもって撤退した。

つまり、ジェットスター・ジャパンが計画する成田、関空線はいずれも単独路線。一定の需要が見込めると判断した可能性は高い。

セール価格を当てて3000円バウチャー

ジェットスターといえば、毎回、新規就航のたびにご当地にちなんだ記念セールを展開している。例えば、昨年12月21日開設の成田—宮崎線では「チキン南蛮価格に挑戦」で片道871円から、9月6日開設予定の成田—長崎線では「ちゃんぽん価格に挑戦」として片道987円から売り出した。

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成田—高知線でも就航記念として29日から、「セール価格を当てて、フライトバウチャーをGETしよう!」キャンペーンをスタート。

高知就航セール価格を予想し、ジェットスター・ジャパンの公式フェイスブックページ(写真上)のコメント欄に、予想価格をコメントすれば完了。応募は9月3日の午前10 時までで、日本国内在住者に限り、1人1回まで。未成年の場合は、事前に保護者の承諾が必要となる。

賞品は、3000円相当のジェットスター・フライトバウチャーを抽選で1人に贈る。当選者は9月中に公式フェイスブックページで発表する。

バウチャーは当選者名義で発行され、発行日から6カ月(183日)以内にジェットスターのウェブサイトまたはコールセンターから予約する。12 歳未満の場合、保護者の同伴が必要。利用は1 回限りで、未使用分の金額の払い戻しはできない。

九州をはじめ、国内線を一段と強化しているジェットスター・ジャパン。業績も3期連続の増収増益となっている。ネットワークの拡大でライバルに先手を打つ構えだ。

【2018/09/12追記】
就航日は12月19日からに決まった。
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