5日午後3時45分ごろ、沖縄県の久米島空港に米軍のヘリコプターが緊急着陸した。

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ヘリは、米軍普天間基地所属のUH1。久米島の北28キロにあり、島全体が射爆撃場となっている鳥島に向かっていたところ、電気系統の異常を示す表示が出たため、久米島空港の草地に降り立った。

機材に損傷がなかったため、UH1は午後5時15分ごろに飛び立った。ヘリには5人乗っていたが、けが人はいなかった。久米島空港に事前の連絡はなかったという。

ヘリの離陸まで空港の使用を見合わせたため、那覇発久米島行きの琉球エアーコミューターUN789便の到着が遅れた。

UH1は1959年から使われ、ベトナム戦争にも投入された軍用ヘリのベストセラー。イロコイス、ヒューイなどの愛称を持ち、多数のバリエーションを持つ。

普天間基地のUH1は1月6日、沖縄県うるま市の伊計島の砂浜に不時着し、4月18日にも機材の不具合で熊本空港へ緊急着陸するなど、トラブルが続いている。