最大震度7を観測した北海道地震を受け、ANAホールディングスが6日、道内のセブン-イレブンに向けて商品や物資の空輸を始めた。

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空輸は、セブン&アイ・ホールディングスと16年12月に結んだ災害時の協定に基づき実施。ANA(全日本空輸)は6日、地震後も稼働していた函館空港(写真上)を活用し、羽田発函館行きの定期便でカップラーメンを1200ケース空輸した。7日以降、札幌市内のセブン-イレブン各店に届けられる。今後もセブン&アイグループの道内各店へ無償または割引運賃で輸送を請け負う



停電後もコンビニは営業

火力発電所の停止に伴い、北海道では道内全域が停電したが、コンビニエンスストアは常温の商品を中心に販売を続ける店舗が目立った。北海道が地盤のセイコーマートは道内約1100店のうち50店ほどを除き営業を継続。道内に1000店余りあるセブン-イレブンも、6日午後5時時点で約870店が停電したが、大半の店舗が店を開いた。

航空のネットワークと、道内に張り巡らされた物流網。今こそ力を合わせて未曾有の困難を乗り越えてほしい。



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