インドのLCC(格安航空会社)ジェット・エアウェイズ(Jet Airways)の国内線で20日朝、乗客30人が鼻や耳から出血するトラブルが起きた。

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ムンバイ(Mumbai)発ジャイプール(Jaipur)行き9W697便で、166人が搭乗していた。パイロットが離陸時に気圧維持装置をつけ忘れ、飛行中に客室内の気圧が急激に低下した。

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(引き返したジェット・エアウェイズ/Flightradar24)

頭上から酸素マスクが降りてきて、飛行機は出発した空港に引き返した。

ジェット・エアウェイズはインディゴに続くインド2位のシェアを誇るが、価格競走に加え、燃料高騰と通貨安(ルピーは対ドルで最安値圏)のダブルパンチで、巨額債務に苦しんでいる。経営再建とともに安全性も問われている。