ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)が来年3月31日から、関空—ロンドン(ヒースロー)線を週4便で開設する(関空発は来年4月1日から)。1998年10月の運休以来、およそ20年半ぶりの復便となり、関空—ロンドン線そのものも2009年3月にJAL(日本航空)が運休して以来、10年ぶりの復活となる。

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関空—ロンドン線は、ブリティッシュ・エアウェイズとJALの共同運航(コードシェア)便となる。関西の経済界が長らく復活を呼びかけてきた路線で、待望の再就航となった。

関西では来年にラグビーワールドカップとG20大阪サミット、21年にはワールドマスターズゲームズ関西など、大型国際イベントが目白押しで、英国からのインバウンド需要も見込める。ロンドンには、多数の関西企業が進出しており、旅先としても人気が高い。日本人にとってもビジネス、観光双方の需要を満たせると判断した。
機材はボーイング787-8型機で、214席(ビジネスクラス35席、プレミアムエコノミークラス25席、エコノミークラス154席)。運航スケジュールは次の通り。

▪️関空→ロンドン
便名:BA020(JL7079)
運航日:月・火・木・土曜(11:30発 15:50着)

▪️ロンドン→関空
便名:BA019(JL7078)
運航日:月・火・木・土曜(14:20発 翌09:50着)

関空を運営する関西エアポートによると、英国からの訪日客数は、2011年の15万人から右肩上がりで増え、昨年には31万人へと倍増した。

ブリティッシュ・エアウェイズは今年、日本就航70周年の節目を迎えた。関空線の復活は、台風からの完全復活を目指す関空にとっても大きい。