エアアジア流の「なごやめし」が誕生した。中部空港(セントレア)を本拠地とするLCC(格安航空会社)のエアアジア・ジャパンが機内食に新メニューを加えた。

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メニュー名は、ずばり「金鯱風 黄金の手羽先からあげ丼」。10月28日の冬ダイヤから提供を始める。ほどよくタレのしみ込んだご飯の上に、名古屋城のシンボルである金シャチ(金のシャチホコ)をイメージした手羽先のからあげを添えた。通常は850円だが、事前予約すれば750円(ワンドリンク付き)。事前予約は今月5日から受付を始めた。

「金シャチ横丁」で1000円引き

新メニューの提供を記念して、エアアジア・ジャパンは3月29日に名古屋城横に誕生したグルメ街「金シャチ横丁」ともコラボする。10月28日から来年3月30日出発分まで、金シャチ横丁の飲食店でエアアジア・ジャパンの搭乗券を見せれば、飲食代が1000円割引になる特典が受けられる。1会計に使える搭乗券は1枚のみで、割引は1搭乗券につき1回のみ。

エアアジア・ジャパンは昨年10月29日に中部ー札幌(新千歳)線でデビュー。当初は1日2便で、現在は1日3便に増便した。一方、間もなく1年となるが、2路線目はいまだ開設できていない。アジア最大手のエアアジアグループとしては攻めあぐねているように見える。愛知、中部の翼として存在感を高められるかが課題となっている。