中国・浙江省の省都、杭州。関西空港発着便が激戦区の様相を呈してきた。中国の厦門航空(Xiamen Airlines)が冬ダイヤの開始に合わせ、28日から関空ー杭州線を週5便で開設。同路線はANA(全日本空輸)が毎日1便(週7便)、中国東方航空、北京首都航空が週2便ずつ運航中。厦門航空の参入により、週16便にまで増える。

xiamenair

厦門航空にとっては、厦門、福州に続く関空3路線目。機材はボーイング737-800型機で、以下の運航スケジュールを予定している。

■関空→杭州
便名:MF8628
運航日:月・火・水・金・日(13:35発 15:25着)

■杭州→関空
便名:MF8627
運航日:月・火・水・金・日(09:30発 12:35着)

関空では冬ダイヤ、山東航空の済南線、天津航空の天津線がそれぞれ増便され、中国路線が増強される。厦門航空といえば、8月にフィリピンのマニラでオーバーランし、長時間にわたる滑走路の閉鎖という事態を引き起こしたことが記憶に新しい。しかし、中国では有力な航空会社であり、日本と中国を結ぶ架け橋として安全運航に努めてほしい。

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