ラーメンを食べて小腹は満たされたが、妻はお決まりのデザートを所望した。

佐賀ラーメンの幸陽閣を出て車を走らせること10分弱。入ったのは、「Fruits Garden 新SUN(フルーツガーデン 新SUN)」。

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店舗横には狭い駐車場があり、誘導員がおり、いきなり「40分待ちです」と告げられる。大雨なのに、大人気である。

200メートルほど離れたところに第2駐車場があるというが、運よく1台空いて、移動せずに済んだ。

店内は1階がショップ、2階がカフェ&レストランとなっており、ショップには、みずみずしいフルーツが所狭しと並ぶ。

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ナシや柿といったフルーツから、ケーキ、ジュレまでそろう。

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鑑賞用のジャンボスイカに、

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もう販売は終了したとの但し書きとともに、
毎年初競りのたびに、最高1房100万円以上の根をつける
石川県産ブドウ「ルビーロマン」も置かれていた。

思った以上の長期戦に(Amazon Barほどではないが…)何度もケーキを買って帰ろうかと思ったが、「もう少しだ、なかなか来れないところだし」と自らに言い聞かせて待った。

40分ほどしてようやく番号が呼ばれ、

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螺旋階段を上って、2階に上がった。

パフェは基本的に1000円以上と値は張るが、
どれもメニューの写真からボリューミーであることが分かる。


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どれもおいしそうだったが、メニューをパラパラとめくり、妻が目をつけたのは、「静岡産 <名人果>マスクメロンのパフェ」。

<名人果>マスクメロンは、静岡産マスクメロンの生産者約1000人の中でも、特に名人と認めた1玉1万円のメロンをぜいたくに使用。

お値段はなんと3240円(税込み)!が、毎日先着5人に半額の1620円で提供するという。時刻はもう16時20分。さすがに売り切れているだろうと思いきや、なんとまだ2つ残っていた。この時ばかりは、悪天候に感謝した。

すかさず頼む妻。
私はと言えば、せっかくなので別のパフェを選んで2人でシェアすることに。


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「旬替わりのパフェ」と銘打たれた季節限定メニューの一つにメロウリッチがあった。

ブランドイメージ確立のため、限られた市場にしか出荷されない今後期待の新品種」だとか。これはもう食べるしかない!と即決した。

圧倒的なボリューム感

まず出てきたのは、
<名人果>マスクメロンのパフェ(Lサイズ)

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どどーん!!

なんだ、この圧倒的なボリューム感は。
インスタグラムはやっていないが、思わず「インスタ映え」というキーワードが頭をよぎるほどの重量感だ。


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1切れ1切れも、かなりの大振り。
スーパーのメロンとは全く違って、すごく糖度が高くて甘かった。

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メロンの渦の中に生クリームを巻き付けたコクのあるバニラビーンズアイスが存在感を放つ。
その上にはシャインマスカットが宝石のようにきらめき、周りには赤い実がちりばめられていた。


そして極めつけは、中身にも手を抜かないボリューム感である。

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メロンをはじめ、パインアップルやリンゴ、ナシ、グレープフルーツ、オレンジがごろごろと入っていた。

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フルーツ入れまで、かわいらしい。

間髪を置かず、私が頼んだメロウリッチもやってきた。

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どうだろうか、この白さ!
こちらもなかなかのつやである。
口に入れた瞬間、溶けるほどやわらかく、そして甘い。

メロウリッチは、山形県農業生産技術試験場で1984年に交配され、2009年に品種登録された。ラ・フランスより香り高く、果肉は緻密で果汁も多い。洋ナシの中でも高い糖度と、なめらかな食感が特徴の新品種だ。

こちらも、濃厚なバニラビーンズアイスに加えて、刻んだメロウリッチが山ほど入っており、口の中が甘い果汁で満たされた。

至福の時を過ごし、会計に向かう。

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レジには、かわいらしいフルーツのオブジェが置いてあった。

螺旋階段を降りる。階下には、なおも順番待ちする人々の列が延びていた。天気がいい日はどれだけ混むのだろうか、と思いをはせる。しかし、並んでも行く価値は十分にある店だと確信した。


【店舗概要】
フルーツガーデン新SUN
〒849-0926
佐賀県佐賀市若宮1丁目3−21

TEL:0952-36-6650
営業時間
1Fショップ/9:3019:00(盆・正月を除き年中無休)
2Fカフェ/11:0022:00 (21:00ラストオーダー、水曜定休) 

(つづく=「【九州へ5】スーパーで、サービスエリアで「九州」を感じる。ストーリーある逸品たち」)