フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は11日、来年春から、出雲空港発着の2路線を開設すると発表した。



来年の夏ダイヤに合わせて新設するのは、出雲—仙台線出雲—静岡線。いずれもエンブラエル170型機(76席)またはエンブラエル175型機(84席)で、1日1往復を予定する。

2018年の夏ダイヤといえば、3月25日~10月27日。就航日や運航スケジュール、運賃などは追って発表される。 

【2018/01/18追記】
出雲—静岡線は3月25日から、出雲—仙台線は4月20日から運航を始めることが決まった。

地方から地方へ

フジドリームエアラインズは静岡空港(愛称:富士山静岡空港)を拠点に2009年7月23日から運行を開始。地方と地方を結ぶ路線を積極的に開設し、現在は

▪️静岡発着
札幌(春ダイヤのみ)、福岡、鹿児島、出雲(来年春に新設)

※静岡—札幌線は新千歳空港ではなく、陸上自衛隊も使う札幌飛行場(通称・丘珠<おかたま>空港)である。

▪️名古屋発着
青森、花巻、山形、新潟、出雲、高知、北九州、福岡、熊本

※名古屋は中部国際空港(セントレア)ではなく、豊山町の名古屋飛行場(通称:県営名古屋空港)となっている。フジドリームエアラインズは、県営名古屋空港に乗り入れる唯一の航空会社だ(関連記事:「名古屋空港が航空観光のメッカに?ミュージアム、MRJ…展示・料金・行き方を総まとめ」)

▪️松本発着
札幌(新千歳)、福岡

▪️出雲発着
仙台(来年春に新設)

▪️福岡発着
新潟

▪️山形発着
札幌(新千歳)

今回の2路線を加えて18路線 体制となる。うち、静岡発着は4路線、出雲発着は名古屋、静岡、仙台の3路線に増える。また、仙台空港への定期便開設は初めてとなる。


こちらが全就航空港だ。羽田、成田、関空がなく、名古屋もセントレアではない。札幌も一部は丘珠空港というあたり、かなり地方に特化していることが分かる。

これからもニッチなニーズを開拓する航空会社であってほしい。