1つ順位を上げて世界4位に—。

2017年の世界の空港旅客数ランキングが9日、国際空港評議会(本部・カナダのモントリオール)から発表され、羽田空港は前年比6.5%増の8540万8975人で米ロサンゼルス国際空港(8455万7968人)を抜いて4位に入った。

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(混雑する羽田空港。昨年末撮影)

トップは米アトランタのハーツフィールド・ジャクソン国際空港で1億390万2992人。唯一の1億人超えだったが、上位20空港で唯一対前年比でマイナス(0.3%減)だった。2位の北京首都国際空港、3位のドバイ国際空港の顔ぶれは変わらなかった。

JFKが圏外に

一方、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)は前年の16位からトップ20圏外に陥落。代わりにインド・デリーのインディラ・ガンディー国際空港が14.1%の伸びを記録し、22位から16位にジャンプアップした。

結果は次の通り。

1位(前年1位):ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 1億390万2992人(0.3%減)
2位(前年2位)北京首都国際空港 9578万6442人(1.5%増)
3位(前年3位)ドバイ国際空港 8824万2099人(5.5%増)
4位(前年5位):羽田空港 8540万8975人(6.5%増)
5位(前年4位):ロサンゼルス国際空港 8455万7968人(4.5%増)
6位(前年6位):シカゴ・オヘア国際空港 7982万8183人(2.4%増)
7位(前年7位):ロンドン・ヒースロー空港 7801万4598人(3.0%増)
8位(前年8位):香港国際空港 7266万3955人(3.4%増)
9位(前年9位):上海浦東国際空港 7000万1237人(6.1%増)
10位(前年10位):シャルル・ド・ゴール国際空港 6947万1442人(5.4%増)
11位(前年12位):アムステルダム・スキポール国際空港 6851万5425人(7.7%増)
12位(前年11位):ダラス・フォートワース国際空港 6709万2194人(2.3%増)
13位(前年15位):広州白雲国際空港 6588万7473人(10.3%増)
14位(前年13位):フランクフルト国際空港 6450万386人(6.1%増)
15位(前年14位):イスタンブル・アタテュルク国際空港 6387万2283人(6.0%増)
16位(前年22位):インディラ・ガンディー国際空港 6345万1503人(14.1%増)
17位(前年19位):スカルノ・ハッタ国際空港 6301万5620人(8.3%増)
18位(前年17位):チャンギ国際空港 6222万人(6.0%増)
19位(前年20位):仁川国際空港 6215万7834人(7.5%増)
20位(前年18位):デンバー国際空港 6137万9396人(5.3%増)

世界の空港が規模の拡大に乗り出し、米国が絶対王者ではなくなってきた。中国をはじめ、インドの伸びもすさまじく、近い将来、年間1億人規模の空港がごろごろと誕生するかもしれないい。