アラブ首長国連邦(UAE)のLCC(格安航空会社)フライドバイ(flydubai)が10月11日からドバイ—ヘルシンキ線に参入する。

IMG_2424

22〜25日までドバイで開催中の中東最大の旅行博「アラビアン・トラベル・マーケット(Arabian Travel Market=ATM)」で発表された。UAEの航空会社がフィンランドへの直行便を運航するのは初めてとなる。



機材は「ボーイング787 MAX 8」(上の動画参照)で、ドバイ国際空港の第2ターミナルとヘルシンキ・ヴァンター国際空港を1日1往復運航する。色鮮やかなLED照明「ボーイング・スカイ・インテリア」に対応した新型機で、ビジネスクラスが10席、エコノミークラスが162席の172席となる見通しだ。

IMG_2420

IMG_2421

ビジネスクラスシートは15.6型のモニターを備え、78インチ(198センチ)のフルフラットベッドになる。

IMG_2422

エコノミークラスはドイツのレカロ社(RECARO)の新型シートを採用した。

IMG_2423

背もたれが薄いのが特徴で、11.6型のモニターが付いている。

エミレーツがコードシェア

フライドバイは同じドバイ拠点のエミレーツとの連携を強めており、ドバイ—ヘルシンキ線もエミレーツ航空がコードシェアする。

ヘルシンキへの就航で、フライドバイの欧州路線は27路線に、就航国はボスニア、ブルガリア、クロアチア、チェコ、フィンランド、ギリシャ、イタリア、マケドニア、モンテネグロ、ポーランド、ルーマニア、ロシア、セルビア、スロヴァキア、トルコ、ウクライナの16カ国に増えた。

ドバイ—ヘルシンキ線の運航スケジュールは以下の通り。

▪️ドバイ→ヘルシンキ
便名:FZ783
運航日:毎日(17:10発 22:50着)

▪️ヘルシンキ→ドバイ
便名:FZ784
運航日:毎日(23:50発 翌07:20着)

ビジネスクラスは往復8500UAEディルハム(約25万2300円からで預け荷物は40キロまで無料。エコノミークラスは往復1500UAEディルハム(約4万4500円)からで7キロの手荷物無料が含まれている。

22日から5月31日まで特別運賃でビジネスクラスは往復5500UAEディルハム(約16万3000円)、エコノミークラスは往復1300UAEディルハム(約3万8500円)から購入できる。

フライドバイは2009年6月に就航。61機を保有する。中東のレガシーキャリアをはるかにしのぐスピードで路線を拡大し、今やアフリカ、中央アジア、コーカサス、欧州、中東、インド亜大陸の47カ国90都市以上にネットワークを持つ。ヘルシンキ上陸はその勢いを感じさせるできごとだ。