LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが13日、搭乗者数で累計2500万人に到達した。就航して6年弱。日本のLCCでは「最速」記録を記念し、15日午後6時から国内全路線を対象に、恒例の「Super Star Sale(スーパースターセール)」を実施する。

ジェットスター・ジャパンは2012年7月に就航した。豪カンタスグループとJAL(日本航空)、三菱商事、東京センチュリーが出資している。 15年2月から国際線デビューし、現在は日本国内で12都市17路線、海外は4都市9路線を持つ。

成田空港、関空に続き、今年3月に中部空港(セントレア)を拠点化し、現在は22機のエアバスA320型機(180席)で1日約100便を運航している。今年9月6日には国内18路線目、九州では佐賀を除く6県目となる成田—長崎線に乗り入れる。

12年は日本におけるLCC元年といわれ、ピーチ・アビエーションが同年3月1日、関西空港を拠点に、日本初のLCCとしてデビューを果たした。ジェットスター・ジャパンはピーチから遅れること4カ月、7月3日に成田空港をベースに初フライトを迎えた。

ジェットスター・ジャパンによると、客室乗務員(CA)はこの6年間、機内で再会した乗客から声をかけられたり、乗客の記念日にサプライズの演出をし一緒に感動したりと、楽しい旅を経験してきたという。片岡優社長は「低価格で安心、安全で楽しい空の旅をより多くの方に体験していただけるよう、今後もより良いサービスを提供したい」とコメントした。

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スーパースターセールでは、2500万人にちなみ、片道2500円からの特別運賃を設定。成田—長崎線を含む国内全18路線を対象に、各線往復合計150〜250席、曜日限定で、公式サイトとアプリの両方で売り出す。

セール運賃は6月18日の午後6時までで完売次第終了。搭乗期間は9月4日〜10月27日となる。9月13日〜25日、 10月5日〜9日は除く。

※機内手荷物のみ無料のエコノミークラス「Starter」運賃で、支払手数料、空港使用料は別途必要となる。

ジェッ太にも変化!?

スーパースターセールは、いつでも、どこでも、颯爽と飛び立つスーパースターのように、自由に空の旅へ飛び立ってほしいという願いを込めて命名。新路線の開設など、節目ごとで展開している。

セールでは公式キャラクターの「ジェッ太」が得意げに腕組みをしたバナー広告がおなじみだが、今回から新しいポーズで登場する。

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ANAホールディングス傘下のピーチ・アビエーションとバニラエアの統合で規模では追い抜かれる格好のジェットスター・ジャパン。スーパースターのような存在感を示せるだろうか。

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